鮎 調査釣りを行いました。 2021年6月24日 更新
6月24日、小国川6箇所(舟形、長沢、瀬見、大堀、満沢、赤倉)で それぞれ組合員3~5人による鮎調査釣りを行いました。 天候は曇りで10時頃の気温は19℃。やや涼しい感じの状況でした。 河川の状況は6月上旬以降雨が無く渇水気味でしたが 6月19日の梅雨入りとともに雨が降り(増水・濁りまで至っていない) コンディション的にはまずまずの状況となっています。調査は9時頃から3時間程度実釣を行いました。 釣果は145尾(舟形12尾、長沢35尾、瀬見14尾、大堀40尾、満沢26尾、赤倉18尾)で 昨年の270尾と比較すると少ない結果となりました。釣れた鮎のほとんどが放流鮎(16cm前後)で、天然鮎の遡上が例年より遅れて 確認されているためその遅れが釣果に影響しているのかも知れません。 群れて泳いでいる様子がまだ数多くみられるので、 今後育っていく鮎の釣果に期待したいと思います。 調査した鮎の様子 |