鮎の中間飼育事業がスタートしました。2023年3月3日 更新
3月1日、漁協で鮎の中間飼育事業をスタートしました。
漁協周辺にはまだ110cm程の雪があるため当面屋内水槽で育てます。
この日、2トントラック2台で6万尾の仔鮎を鶴岡市にある県栽培漁業センターから運び水槽に入れました。
仔鮎は1g程度(約5cm)と小さいながら、
片道約80kmの移動にも係わらず元気に水槽で泳いでいました。
今後、3月中旬まで漁業センターから仔鮎を運び、
昨年同様55万尾を放流用をメインに育てることとしています。
ちなみに、栽培センターの仔鮎は昨年県内各漁協が提供した親鮎から採卵・ふ化させた鮎です。