舟形町の保育園児がサケの放流体験を行いました。 2022年3月8日 更新
3月7日(月)舟形町のほほえみ保育園児31名が、サケの放流を体験しました。
放流したサケは令和3年10月25日~11月7日にかけ、
小国川に遡上してきたサケを捕獲し管理施設でふ化させたサケです。
すでに放流は令和4年2月18日から実施しており、これまで53万尾を放流しました。
今回の保育園児の放流で最後となり、約6cmに成長したサケ5万尾が管理施設を後にしました。
放流したサケは海洋で成長し3~4年後に小国川に戻ってきますが、
小国川への回帰率は0.5%といわれおり、サケにとっては厳しい旅立ちとなっています。