第33回ダイワ鮎マスターズ2019南東北地区大会。優勝者は2時間で33尾の釣果。2019年7月11日掲載
総合釣り具メーカーのグローブライド株式会社(ダイワ)が主催する「第33回ダイワ鮎マスターズ2019 南東北地区大会」が7月10日(水)、最上小国川で開催されました。大会には東北、関東、東海、信越などから95名(シード選手2名含む)が参加し、友釣りによる鮎の釣果を競い合いました。
この日の最上小国川は平水よりやや少なめの水量で、朝7時の時点で気温、水温ともに17度。状況としてはやや肌寒く、水温も少し低めで、もう少し温かければ、という感じでした。
大会は例年通り7時~10時に予選が行われ、この予選を勝ち抜いた20名とシード選手2名の計22名で決勝戦(12時~14時)を行いました。その結果、12時~14時の2時間で行われた決勝戦で33尾の釣果をあげた村田 寅さん(山形県)が優勝を飾りました。この決勝戦で上位8位までの成績を上げた選手が、8月4日に栃木県那珂川で開催される「東日本ブロック大会」に進み、全国大会を目指すことになります。成績は下記のとおりです。(動画はまた追って掲載します)
順位 | 氏名(住所) | 決勝戦成績 | 予選成績(順位) |
優勝 | 村田 寅(山形県) | 33尾 | 15尾(4位) |
2位 | 菅谷憲太(宮城県) | 28尾 | 20尾(1位) |
3位 | 森 加津男(福島県) | 26尾 | シード |
4位 | 宮原勝好(静岡県) | 25尾 | 11尾(11位) |
5位 | 佐々木浩(山形県) | 23尾 | 20尾(3位) |
6位 | 金子 誠(岩手県) | 23尾 | 11尾(11位) |
7位 | 工藤 尚(山形県) | 21尾 | 23尾(2位) |
8位 | 沓澤 伸(秋田県) | 21尾 | 17尾(2位) |
▲今年は東北、関東、信越、中部などから93名の人が参加して友釣りでのでの釣果を競いました。
▲優勝を飾った村田寅選手(山形県)を筆頭に、上位8名の選手が「東日本ブロック大会」にすすみます。
▲毎年、大会本部が置かれる一の関大橋の下流の様子です。昨年の大雨で川の様子がかなり変わりました。
▲選手の皆さんが釣った鮎は、最上町に贈呈されました。
▲優勝した村田選手は、決勝の2時間で33尾ものアユを釣りました。