小国川の支流・絹出川にスモルト化したサクラマス幼魚を放流しました。・・・2008.2.27掲載
2月25日と26日、小国川の支流・絹出川に、スモルト化したサクラマス1万尾(280kg)を放流しました。放流を行ったのは米沢にある内水面水産試験場の方たちで、サクラマスは遊佐のニジマスセンターで1年半育てられスモルト化した雌のサクラマス。この放流は内水面水産試験場がサクラマスの調査・研究のために行ったもので、アブラ鰭と腹鰭には黄色いリボンタグが2本付いております。タグには黒字で「山」という字が印字されております。この標識サクラマスを釣った方は、組合まで連絡をいただきますようお願いいたします。このサクラマスは、今年海に下り、来年の春は成魚となって小国川に遡上してくることでしょう。これまでも絹出川はヤマメやカジカで注目されてきましたが、サクラマスでも楽しんでいただけるのではないかと思います。