冷水病の危険を少しでも減らすため、今年も県外や他河川からの「オトリ鮎」持ち込みは、ご遠慮下さい。2009.7.15掲載
アユの冷水病は、漁協はもちろん釣り人にとっても大変大きな問題です。当漁協では、小国川での冷水病発生をできる限り防ぐために、もう何年も前から「県外及び他河川からのオトリ鮎の持ち込み禁止」をお願いしていますが、今年も引き続きご協力をお願いいたします。
山形県では、すべての県産鮎を放流する体制を確立いたしました。今後も鮎冷水病の発生を防ぐために県外産のおとり鮎を、持ち込まない、使用しない、放さない。主義で自粛することにご協力をお願いします。冷水病などの原因が、持ち込まれるおとり鮎にあるとは必ずしもいえませんが、小国川漁協では、考えられる可能性をできるだけ排除し、健全な状態で守っていきたいと考えております。この点をご理解いただき、是非ご協力をお願いします。