アユ釣り解禁前恒例の調査釣り。増水&ニゴリの中で、まあまあの釣果。最大19.3cm出ました!2010.6.28掲載

 本日6月28日、アユ釣り解禁前の恒例となっている「調査釣り」を行いました。夜半に降った雨のために、朝は平水時より30cm程度増水し濁りもあったため、調査釣りを行えるかどうか微妙なところでしたが、幸い雨は止み減水に向かいそうでしたので、予定どおり調査釣りを行いました。 調査は例年と同様に舟形、長沢、瀬見、大堀、満沢の5箇所に、調査員各5人が入って行いました。調査時間はだいたい9時過ぎから12時までの3時間。早い時間帯は増水や低水温のために釣果が上がらず心配されましたが、時間とともに釣果も出だし、なんとか調査できるだけの尾数を確保できました。調査結果は別表にまとめたとおり。皆さんの釣りの参考になれば幸いです。

平水より30cmほど増水し、濁りも出て厳しいコンディションの中での調査でした。

時間とともに釣果も出始めて、笑顔いっぱいの調査員・長沢英明さん!

最大サイズは19.3cmでした。

調査とはいえ、たくさん釣れるとやはり嬉しいです。解禁が楽しみです。

今回の調査で釣れたアユです

いつもの調査風景。釣った魚すべてについて体長、体重、鱗枚数を記録します。

顕微鏡で鱗枚数を数えているところです。慣れないとなかなかうまく数えられません。

調査場所調査尾数平均体長平均体重天然比率調査人数調査時間
舟形26尾16.3cm34.07g58%5人約3時間
長沢30尾14.25cm21.73g73%
瀬見10尾16.66cm43.6g10%
大堀10尾14.26cm29g0%
満沢10尾14.9cm28.7g0%

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です