2008シマノジャパンカップ鮎釣り選手権東北大会が開催されました!2008.7.13掲載

本日13日、小国川で今シーズン最初の鮎釣り大会となる「2008シマノジャパンカップ鮎釣り選手権大会・東北大会」が舟形町の一の関周辺を会場にして開催されました。今大会には、150名の募集定員に対して183名の応募があり、そのうち159名が受付し、東北一円と北関東、新潟などから集まった鮎釣り自慢たちがアユ釣りの技を競い合いました。一回戦は7:00~10:00の3時間で行われ、上位32名が2回戦へと進出。2回戦は11:00~13:00の2時間で行われ、その結果、平文暉朗(てるお)選手と松浦孝浩選手が2回戦(決勝)の成績21尾で同数。しかし、セミファイナル出場権を左右する順位ではないため規定によりゼッケンの数字の小さい方が勝者となり、平文暉朗選手が優勝、松浦孝浩選手が準優勝ということになりました。
 昨日12日は、夜半から降った雨で増水しドロニゴリとなったため大会開催が危ぶまれましたが、1日経って見事に減水し、普段の平水に近い水量に。それでも川の状態は決して最高のコンディションではありませんでしたが、1回戦の3時間で最高釣果を叩き出した選手は28尾を記録。2回戦の2時間でもトップは21尾の釣果を叩き出し、改めて出場選手のレベルの高さと小国川のポテンシャルの高さを伺わせる結果となりました。今回の大会で上位8位までに入った選手の皆さんは、8月9日に栃木県の那珂川で開催されるセミファイナルに出場することになります。セミファイナルでもぜひ好成績を残してくれるよう、お祈りします。なお、今回の上位入賞者は以下の表の通りです。

順位氏名(市町村)1回戦成績2回戦(決勝)成績
1位平文暉朗(茨城県)15尾21尾
2位松浦孝浩(東根市)22尾21尾
3位横尾裕一(東根市)16尾19尾
4位藤本幸司(山形市)16尾18尾
5位城内竹行(岩手県)13尾17尾
6位宍戸春男(宮城県)13尾16尾
7位高橋一博(秋田県)14尾14尾
8位駒沢 優(東根市)14尾14尾

今大会で上位8位に入り、セミファイナル進出を決めた選手の皆さん

159名が参加し、大会は大盛況でした。

今回も釣ったアユは舟形町の教育委員会に進呈!

20cmを超える良型も数多く釣れていました。

最後は参加者で記念撮影!

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