最上小国川流水型ダムのゴミ撤去。2022年7月8日 更新

7月6日、最上小国川流水型ダムに溜まったゴミを県から委託を受けた業者が撤去作業を行いました。
流水型ダムは供用から3年目となり、これまで人力によるゴミ撤去を行っていたそうですが、
今回初めて重機を用いてゴミの撤去を行うとのことです。
漁協では重機によるゴミ撤去になるので、釣り客に迷惑がかからないよう17時以降の作業をお願いしたところ
県及び業者の方も快く引き受けていただきました。この日以降日没までの短い時間の中で数日作業を行うとのことです。
流水型ダムにはスクリーン(格子状の柵)が設置しているため、大きなゴミは流れないようになっています。
6月27日の大洪水などで溜まった流木はじめ木の枝など30トンはあろうかというゴミの量です。
スクリーンがなければ海まで流れてしまうゴミです。
上流部で撤去するということは川にも海にも環境にも優しい作りだと感じました。

なお、流水ダム下流に作業の際流れ出た、細かいゴミを受けるネットを設置していました。


  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です