小国川漁協で鮎の中間育成が始まりました。2025.3.27
3月25日(火)、例年に比べ3週間遅れで、鮎の中間育成が始まりました。
例年に比べ遅れた理由は、山形県栽培漁業センターで孵化させ育成してる稚鮎が、水槽に引いている海水温が平年に比べ低く、餌の食いが悪く育ちが遅れたためです。
漁協では、4月4日まで延べ8日間2トン車2台で稚鮎約55万尾を漁協の水槽に入れる予定です。
なお、今後育てた稚鮎は5月下旬以降小国川に放流する予定です。
写真はセンターの水槽からトラックに稚鮎をバケツで移す様子とトラックからサイホンで漁協水槽に移す様子です。

