「ダイワ鮎マスターズ2010南東北地区大会」、金山町の小野義明選手が優勝、2位に尾花沢の佐々木浩選手!2010.7.20掲載

 釣具メーカーのグローブライド株式会社(旧名ダイワ精工)が主催する「第24回ダイワ鮎マスターズ2010 南東北地区大会」が7月20日、今年も小国川を会場にして開催されました。大会には東北一円や北関東、北陸甲信越などから174名の事前申込があり、当日はこのうち154名(シード選手3名含む)が実際にエントリー。ブロック大会や全国大会を目指すアユ釣り自慢たちが、友釣りの釣技を競い合いました。
 大会は予選と決定戦の2回戦制で、シード選手を除く151名がまず予選(7時~10時半)を戦い、その予選を勝ち抜いた上位30位までの選手が決定戦へ進みます。決定戦はその30名にシード選手3名を加えた計33名出行われ、12:15~14:15の2時間で釣果を競いました。
 その結果、金山町在住の小野義明選手が2時間で18尾の釣果をあげ、見事に優勝の栄冠に輝きました。2位にも尾花沢市の佐々木浩選手が入り、地元勢が1位、2位を独占しました。なお、決定戦で10位までの入った選手が、8月8日に栃木県箒川で開催されるブロック大会へと進出し、全国大会への切符をかけてしのぎを削ることになります。勝ち上がった選手の皆さんには、次の大会でもぜひがんばっていただきたいと思います。


▲一の関大橋下流での釣り大会風景。

▲釣れたアユを引き抜いて取り込む選手。


▲20cm近い良型も釣れていました。


▲優勝して表彰を受ける小野義明選手。


▲ブロック大会進出を決めた10名の皆さん。


▲選手たちが釣ったアユは舟形町教育委員会
に寄贈されました。

▲参加者全員で記念撮影。

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