鮭有効利用調査釣りの模様をお伝えいたします。2011.11.4掲載

小国川での鮭有効利用調査釣りは、今年は10月15日(土)から始まりました。小国川の最下流、最上川の合流点より小国川筋の上流100m地点~600mの地点まで、鮭の捕獲施設ウライのある場所で、午前8時半から受付が行われ、午前9時~午後3時まで調査が行われております。期間中県内外(神奈川、東京、千葉)から178名、延べ人数248名の参加者がありました。10月中旬は昨年同様に暖かい陽気で、鮭の遡上も思わしくありませんでしたが、下旬に入り25日は10名の参加者で、餌釣り、ルアー、フライ等おもいおもいの漁法で、60㎝~70㎝ほどの鮭を32尾も釣り上げました。26日も15名の参加者で26尾(雌6尾、雄20尾)順調に釣果が得られました。東根市から来た増山聡一郎さんは、初めての鮭釣りで、朝一番の一投目でヒットし、15分近くもファイトして見事によい型の鮭を釣り上げました。調査期間も残り少なくなってきましたが、天気にも恵まれた日が多く、来年は家族で来たいという方もおりました。

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