「2018シマノジャパンカップ鮎釣り選手権大会・東北大会」が開催 !2018年7月9日掲載 

総合釣り具メーカーのシマノが主催する「2018シマノジャパンカップアユ釣り選手権大会・東北大会」が7月8日、今年も最上小国川の一の関周辺を会場に開催されました。今回は200名の募集に対して、東北や関東一円から過去最多となる249名の応募があり、当日はそのうちの202名が参加しました。
 川の状況は、大会前日の7日は雨で増水し濃い目のニゴリがあったものの、当日の8日は水量こそやや多いもののニゴリはごく薄いササニゴリ程度まで回復し、無事に開催の運びとなりました。大会は例年通り7~10時に1回戦(予選)、11~13時に決勝が行われ、その結果、宮城県から参加した小山清二さんが1回戦13尾、決勝12尾の成績で優勝を飾りました。小山さんはこの大会で昨年は2位だったものの、一昨年までは3連覇を果たしており、1年ぶりに王座を奪還した形です。小山さんにはぜひ全国大会まで勝ち進んでいただいて、東北代表として好成績を修めてもらいたいものです。
なおこの東北大会で上位12名の方たちが、7月21日に栃木県・那珂川で開催されるセミファイナルに進みます。皆さんぜひ上位を目指してがんばってください。

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