鮎を屋内の水槽から屋外の水槽に引越しました。2022年5月6日 更新

小国川漁協の管理施設には、屋内に4つ屋外に4つの水槽があります。
3月1日から養殖事業が始まっていますが、その時点屋外水槽にはまだ沢山の雪があり
屋外での養殖が厳しい状態であったことから、全ての鮎を屋内水槽で育ててきたところです。
雪も消え暖かくなり屋外の環境も良くなってきたと、
また、屋内で育てた鮎も大きくなり水槽が手狭になってきたことから、
4月23日屋外水槽に鮎を引越しました。

今後屋内水槽の鮎の半分程度を屋外水槽に移すこととしております。
引越しはサイホンの原理を活用し、ホースで屋内水槽から屋外水槽へ水と一緒に鮎を流す方法です。
機械で餌を撒き鮎を集めると、ホースの先から水と一緒に吸い込まれ
毎分800尾ほど引越して行きました(この日は1つの水槽で約7万尾引越し)。

引っ越し1引っ越し2引っ越し3
 

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