鮎の産卵床を作りました。2022年10月20日 更新

小国川漁協では、10月3日に小国川下流の富長橋(とみながばし)付近に鮎の産卵場所を作りました。

天然遡上を増やすための一つの方法として行っているものです。

4本鍬を使い鮎が好む産卵床にするため、手作業で小砂利を丁寧に敷き詰めるようにして作りました。

産卵床が完成して間もなく、産卵床に鮎がひと塊となって集まって来るのが確認できました。

この鮎たちが産卵して孵化した小さな命が海に下り、

来年5月に小国川に仔鮎として戻ってくることを期待したいと思います。


 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です