本日7月22日、ダイワ鮎マスターズ南東北地区大会が開催されました!2008.7.22掲載


本日、釣り具メーカーのダイワ精工(株)が主催する「ダイワ鮎マスターズ南東北地区大会」が舟形町の一の関周辺を会場にして開催されました。大会には県内は元より東北一円と北関東、新潟方面などから150名が参加し、鮎釣りの技術を競い合いました。今シーズンは雨が極端に少ないことから、地元の年輩の人も記憶にないほどの渇水続き。今日も水量が少なく厳しいコンディションでしたが、それでも1回戦(予選)では7時~10時30分の3時間半でトップが30尾の釣果を記録。2回戦(決勝)でも12時~14時の2時間でトップ24尾と、素晴らしい釣果を記録しました。大会の競技委員長を務める伊藤稔氏によると、「全国各地で開催しているダイワ鮎マスターズの大会の中でも、選手の平均釣果は最上小国川の大会が最も多い」ということでした。そして死力を尽くした戦いの結果、優勝を飾ったのは宮城県から参加した吉田寿選手。2回戦では大会本部前の左岸(チャラ瀬)を見事な泳がせ釣りで丹念に探り、24尾の釣果を上げました。2位の大山博選手とは同尾数でしたが、規定により重量の差で優勝に輝きました。なお上位10名に入った選手(以下の表に掲載)は、8月3日に寒河江川で開催されるブロック大会に進出します。また是非がんばって、全国大会へと進出していただきたいと思います。

順位氏 名1回戦(予選)成績2回戦(決勝)成績所属クラブ
1位吉田 寿(宮城県)21尾24尾(904g) 
2位大山 博(秋田県)25尾24尾(654g)東北流友会
3位小野慎一郎(青森県)27尾21尾闘将村田軍団
4位中川将行(岩手県)19尾21尾東北流友会・チーム河童
5位岩渕和彦(宮城県)19尾19尾カジタル倶楽部
6位千葉浩之(宮城県)22尾18尾 
7位佐藤 信(秋田県)22尾18尾 
8位庄司正広(新庄市)22尾18尾小国川FC
9位細目浩二(宮城県)25尾17尾宮城天狗の会
10位佐藤重行(新潟県)20尾16尾新潟流遊倶楽部

上位10位に入り、プロック大会進出を決めた選手の皆さん。おめでとうございます

当漁協はオトリ鮎の供給でお手伝いしました

2回戦で選手の戦いぶりを見守る人たち

講評を述べる伊藤稔競技委員長

釣ったアユは今回も舟形町教育委員会(伊藤孟教育委員長)へ進呈さ
れ、学校給食に利用されます

参加者全員での記念撮影。東北一円と北関東などから150名が集まりました

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