地元の長沢小学校の子どもたちと稚アユの放流を行いました!2008.5.29掲載

当組合ではいま、中間育成施設で育てた稚アユの放流を連日行っていますが、昨日5月28日は舟形町立長沢小学校の1、2年生児童14名と一緒に稚アユの放流を行いました。この企画は地元の舟形町立長沢小学校が、町のシンボルでもあるアユに親しむと同時に、命の大切さや自然を大事にすることなどを子どもたちに学んでもらおうと企画したもの。当日は午前10時に長沢小学校の裏手を流れる最上小国川の川原に当方の組合員が稚アユを運び、児童たちにはバケツを使って稚アユ放流を体験してもらいました。放流に先立ってはアユの生態などについて当組合の斎藤副組合長が話をしましたが、子どもたちは初めて聞くアユの生態に興味津々。放流時にはアユに手を振ったり、大声で呼びかけながら楽しそうに稚アユを送り出していました。後は児童たちから「初めての放流で楽しかった」、「アユの赤ちゃんが元気で大きくなってほしいと思った」などさまざまな感想が聞かれ、有意義な放流体験となりました。


斎藤副組合長が子どもたちにアユのお話をしました

最初は運搬車からホースを使っての放流をお手伝い!

バケツに入れたアユをみんなで放流!

放流後は楽しい感想を聞かせてくれました

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