地元の小学生たちに稚アユの体験放流をしてもらいました。2012.6.13掲載

 5月29日に堀内小学校19名、富長小学校1.2年生24名の計43名、5月30日は舟形小学校23名が、晴天の中元気良く稚鮎の体験放流をいたしました。自然にふれ、町のシンボルである鮎に親しみ、命の大切さについて学んでもらいました。私たち漁業組合は、稚鮎センターから富長橋、十二河原に鮎を運び、児童たちは11時までそれぞれ現地に到着し、小さいバケツに鮎を分けてもらい放流いたしました。初めて手にふれる子どもたちがほとんどで、とても楽しそうに目を輝かせながら早く大きくなれよと声をかけながら放流していました。斉藤副組合長が、鮎について話をしましたが、児童たちからは「鮎はどこで寝るのですか」とか「いつ結婚するのですか」「何を食べて大きくなるのですか」といった様々な質問があり、楽しく有意義な放流になりました。私たち漁業組合は、子どもたちにこの清流小国川を緑豊かな自然を子や孫に伝えるために河川環境保全に頑張ります。 稚鮎の2次放流をいたしました。6月12日舟形橋上流に稚鮎50㎏放流いたしました。今年の稚鮎の放流は、合計 2,850㎏になりました。

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