今年2回目の「アユ調査」を行いました。2009.8.5掲載

去る8月2日、今年2回目となる「アユ調査」を行いました。この「アユ調査」は、解禁前の6月下旬とシーズン中の8月に、それぞれ小国川で捕獲したアユの全長や体重、鱗の枚数を調査して天然遡上のアユか放流アユかを調べているものです。2日は同日開催されたサンライン主催の鮎釣り大会(舟形エリア)から提供いただいた50尾と、上流の最上町満沢地区で調査員3名が釣った14尾について調査いたしました。結果は以下の表の通り。上流の満沢地区は型はよいのですが数があまり出ない模様で、舟形地区は満沢地区より型は小さいものの、ある程度数は出るようです。天然遡上アユの割合は、舟形地区が54%、満沢地区が14%でした。皆様の釣りの参考になれば幸いです。

調査場所調査数平均全長平均体重天然遡上の割合
舟形50尾17.1cm43.6g54%
満沢14尾19.7cm71.9g14%

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