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 ●2023年3月10日 更新
保育園児がサケの稚魚の放流体験をしました

3月6日(月)、舟形町のほほえみ保育園児20名と
最上町のあたごこども園児37名がサケの稚魚の放流体験をしました。
放流した稚魚は、昨年の秋に、小国川に遡上してきたサケを捕獲・採卵し、
漁協の管理施設でふ化させた稚魚です。

すでに放流は2月22日から実施しており、これまで45万尾を放流しました。
今回の保育園児の放流で最後となり、約6cmに成長した稚魚5万尾が管理施設を後にしました。
放流した稚魚は合計で50万尾となります。海洋で成長し3〜4年後に小国川に戻ってきます。
回帰率は0.5%程度と言われております。 約2,500尾を見込んでおり、サケの稚魚にとっては厳しい旅立ちとなっています。


サケの稚魚
放流の様子1 放流の様子2

 
 ●2023年3月3日 更新
鮎の中間飼育事業がスタートしました

3月1日、漁協で鮎の中間飼育事業をスタートしました。
漁協周辺にはまだ110cm程の雪があるため当面屋内水槽で育てます。
この日、2トントラック2台で6万尾の仔鮎を鶴岡市にある県栽培漁業センターから運び水槽に入れました。
仔鮎は1g程度(約5cm)と小さいながら、
片道約80kmの移動にも係わらず元気に水槽で泳いでいました。

今後、3月中旬まで漁業センターから仔鮎を運び、
昨年同様55万尾を放流用をメインに育てることとしています。
ちなみに、栽培センターの仔鮎は昨年県内各漁協が提供した親鮎から採卵・ふ化させた鮎です。


飼育された鮎
中間飼育事業1 中間飼育事業2