2018年の出来事、ニュースをお伝えします!

    

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 ●2018年10月1日掲載
 
アユの親魚や産卵場の保護のため、10月4日〜10日まで指定エリアが禁漁になります。
 ●2018年8月6日掲載
 
県内外から60名の高校生が参加し、「第1回最上小国川鮎釣り甲子園大会」開催
 全国の高校生を対象にした「第1回最上小国川鮎釣り甲子園大会」が8月5日(日)、舟形町の一の関大橋周辺を会場にして開催されました。この大会は、「アユ釣りに親しむ若者の裾野拡大を図り、アユ釣り文化を後世に引き継いでいくことや、アユ釣りを通して郷土愛を育むとともに、地域の魅力や課題に対する意識の醸成を図ること」を目的に、山形県や舟形町、最上町、小国川漁協などが実行委員会をつくって開催したもの。主催者によると当初は30名程度の参加を見込んでいたそうですが、予想を上回る約100名の申込があり、急遽、参加者枠を60名へと拡大しての開催となりました(約100名の応募者は抽選で60名に絞り込んだとのこと)。
 参加者は、経験者も数人いるものの、ほとんどはアユ釣り未経験のため、経験者には1人で友釣りをしてもらい、未経験者には2名を1チームとして指導者が付き、最終的には釣り上げたアユの総匹数で順位を競う、という競技方法で行われました。その結果、宮城県から参加した菅井祐樹さん(東北学院榴ケ岡高校3年)が9時〜12時の3時間で17匹(オトリ4匹込み)の釣果を上げて優勝。2位には12匹の釣果を上げた真室川町在住の荒木美瑞樹さん(新庄東高校3年)が入り、3位は11匹の釣果を上げた山形市の安部文翔さん(日大山形高校2年)が入りました。
 競技終了後は主催者が用意した芋煮汁や鮎の塩焼き、おにぎりなどで昼食交流会を行い、最後は表彰式とともに協賛いただいた釣具メーカーや釣具店からの商品をかけた抽選会やジャンケン大会などを行い、参加者の皆さんは楽しい一日を過ごしていました。


▲参加者全員での記念撮影。

▲主催者を代表して最上総合支庁の須藤総合支庁長が挨拶。

▲舟形町一の関大橋下流での競技風景です。渇水で水もぬるく、初心者の人にはやりやすい状況でした。

▲アユ釣り未経験の参加者には、2人で1チームとなってもらい、地元のアユ釣り名人が指導に当たりました。

▲左から2位の荒木美瑞樹さん、優勝した菅井祐樹さん、3位の安部文翔さん。

▲地元の高校生がボランティアで食事の配給などを行い、大会を支えました。

▲競技終了後は、テント内で昼食交流会。
 
 ●2018年7月29日掲載
 
鮭の有効調査のために、釣りの参加者を募集いたします。受付期間は8/1〜8/31です。

 ●2018年7月25日掲載
 
7月15日に「第42回G杯争奪全日本アユ釣り選手権・小国川予選」が開催されました。
 総合釣り具メーカーの株式会社がまかつが主催する「平成30年度・第42回 G杯争奪全日本アユ釣り選手権・小国川予選」が7月15日(日)、舟形町の一の関周辺で開催されました。大会には今年も東北や関東、上信越などから66名が参加し、友釣りによるアユの釣果を競い合いました。まず7時〜10時に3ブロックに分かれて予選を行い、各ブロック上位に入った選手で決勝戦を行います。今年は1ブロックから8名、2ブロックから8名、3ブロックから7名の、計23名による決勝戦となりました。決勝戦は11時15分〜13時15分までの2時間。その結果、14尾の釣果を上げた佐藤隆洋選手が優勝を飾りました。2位は13尾(575g)の釣果をあげた根本芳春選手で、3位は13尾(500g)の釣果をあげた笠上順一選手でした。なお3名の皆さんは、8月5日(日)〜7日(火)に高知県・仁淀川で開催される全国大会に出場することになります。ぜひ上位を目指してがんばっていただきたいと思います。

▲全国大会出場を決めた3名の皆さん。

▲釣り上げたアユは最上町に寄贈されました。

 ●2018年7月25日掲載
 
7月14日、「第49回報知アユ釣り選手権・オーナーカップ小国川予選」が開催されました。
 報知新聞社と釣り具メーカーの株式会社オーナーばりが主催する「第49回 報知アユ釣り選手権・オーナーカップ 小国川予選」が、7月14日(土)に開催されました。今年も東北、関東などから81名が参加し、7:30〜10:30の予選、11:20〜13:20の決勝戦で釣果を競いました。舟形町の一の関では、今年すでに2回の釣り大会が開催され、どのくらいの釣果が出るか興味をそそりましたが、上手な人たちは流石に素晴らしい釣果をたたきだし、決勝では2時間でトップ選手は18尾もの釣果を上げ、参加した人たちを驚かせていました。今大会で上位6名の選手が、8月3,4日に岐阜県益田川で開催される全国大会へ進むことになります。がんばって下さい。

▲上位6位までに入った選手の皆さんです。全国大会でもぜひ好成績を上げられるようがんばって下さい。

▲釣り上げたアユは舟形町内の介護センターへ贈られました。

▲赤丸印の選手が全国大会に進みます。

 ●2018年7月23日掲載
 
7月11日に「第32回ダイワ鮎マスターズ2018南東北地区大会」が開催されました。
 総合釣り具メーカーのグローブライド株式会社(ダイワ)が主催する「第32回ダイワ鮎マスターズ2018 南東北地区大会」が7月11日(水)、最上小国川で開催されました。大会には東北、関東、東海、信越などから118名(シード選手4名含む)が参加し、友釣りによる鮎の釣果を競い合いました。川は平水で、朝7時の時点で水温17.8℃。状況としてはほぼ良好といったところで、好釣果が期待されました。
 大会は例年通り7時〜10時に予選が行われ、この予選を勝ち抜いた27名とシード選手4名の計31名で決勝戦(11時30分〜13時30分)を行いました。その結果、決勝戦で11尾の釣果をあげた宮原勝好さん(静岡県)が優勝を飾りました。この決勝戦で上位11位までの成績を上げた選手が、8月5日に栃木県那珂川で開催される「東日本ブロック大会」に進み、全国大会を目指すことになります。成績は下記のとおりです。(写真、動画はまた追って掲載します)
順位 氏名(住所) 決勝戦成績 予選成績(順位)
優勝 宮原勝好(静岡県) 11尾 11尾(20位)
2位 小野寺弘一(岩手県) 11尾 10尾(21位)
3位 松浦孝浩(東根市) 11尾 10尾(23位)
4位 長澤英明(舟形町) 10尾 11尾(17位)
5位 志賀敬一(福島県) 10尾 10尾(24位)
6位 菅 政昭(秋田県) 9尾 シード
7位 五十嵐敦行(最上町) 8尾 12尾(15位)
8位 柏倉悠太(天童市) 7尾 シード
9位 児玉隆祐(東根市) 7尾 16尾(3位)
10位 森 加津男(福島県) 7尾 15尾(4位)
11位 鈴木高成(山形県) 7尾 13尾(11位)
★同尾数の場合は、ワッペン番号の小さい選手の方が上位になる規定です。

▲参加者全員での記念撮影。東北、関東はもちろん遠くは静岡からの参加者もいました。総勢118名。

▲今大会で好成績を修め、東日本ブロック大会への参加資格を獲得した11名の皆さんです。

▲大会本部が置かれた舟形町一の関での釣り風景です。

▲参加者の皆さんが釣り上げたアユは、最上町に寄贈されました。

●2018年7月22日掲載
 
お待たせしました 、7月1日の解禁日レポート動画です。
大変遅くなりましたが、今年の解禁日の【解禁レポート動画】(改訂版)をアップしました。ご覧ください。
  ●2018年7月9日掲載
 
「2018シマノジャパンカップ鮎釣り選手権大会・東北大会」が開催
 総合釣り具メーカーのシマノが主催する「2018シマノジャパンカップアユ釣り選手権大会・東北大会」が7月8日、今年も最上小国川の一の関周辺を会場に開催されました。今回は200名の募集に対して、東北や関東一円から過去最多となる249名の応募があり、当日はそのうちの202名が参加しました。
 川の状況は、大会前日の7日は雨で増水し濃い目のニゴリがあったものの、当日の8日は水量こそやや多いもののニゴリはごく薄いササニゴリ程度まで回復し、無事に開催の運びとなりました。大会は例年通り7〜10時に1回戦(予選)、11〜13時に決勝が行われ、その結果、宮城県から参加した小山清二さんが1回戦13尾、決勝12尾の成績で優勝を飾りました。小山さんはこの大会で昨年は2位だったものの、一昨年までは3連覇を果たしており、1年ぶりに王座を奪還した形です。小山さんにはぜひ全国大会まで勝ち進んでいただいて、東北代表として好成績を修めてもらいたいものです。
なおこの東北大会で上位12名の方たちが、7月21日に栃木県・那珂川で開催されるセミファイナルに進みます。皆さんぜひ上位を目指してがんばってください。




▲左から2位の加藤光一選手、優勝した小山清二選手、3位の金子誠選手。

▲セミファイナル進出を果たした上位12名の皆さん(1名は他会場でセミファイナル進出を決定・写真をクリックすると大きな画像が見られます)。

▲予選(1回戦)を勝ち上がった選手の皆さんの成績です。

▲選手の皆さんが釣り上げたアユは舟形町に贈呈されました。

▲今年は昨年より釣果は伸びませんでしたが、型はそこそこのようです。
▲ジャンケン大会では自転車が当たるのがシマノの恒例。

▲松坂級1sが2名に当たるのも参加者に好評のようです。

 ●2018年6月27日掲載
 
長沢堰堤の魚道を遡上する稚アユの動画を掲載します。
 6月20日頃から、長沢堰堤の魚道を遡上する稚アユの姿がたくさん見られるようになりました。24日には魚道を帯状になって遡上する様子が見られ、2時間で約3000尾の遡上が確認されました。その時の様子を撮影していた方から動画データを提供していただきましたので、掲載いたします。
 ●2018年6月21日掲載
 
参加者募集! 8/5に『第1回最上小国川鮎釣り甲子園大会』開催します。
 

 ●2018年6月21日掲載
 
2018年のアユ放流状況をお知らせします。
 
  ●2018年5月16日掲載
 
今週14日から稚アユの放流を開始しました。
 5月も3週目に入り、最上小国川の流域は新緑の季節になってきました。川の水も少しずつ温かくなっているようですが、そんな中、いよいよ稚アユの放流を開始しました。まず5月14日に300kg、そして15日に400kgを放流しました。平均7gの稚アユですので、尾数にすれば14日に4万2800尾、15日に5万7000尾を放流した計算になります。今後はまた21日から順次放流していく予定です。今年も豊漁になるように、川で順調に育ってくれることを願うばかりです。
5月14日の放流 5月15日の放流
赤倉 各50kg 赤倉 30kg  新庄生コン 各20kg  
赤倉橋 下白川 50kg 内山橋
富沢 月楯 割石
下小路 ウルエ坂 80kg 千鳥
鳥出 幅船場 十二河原
満沢 大谷 20kg 舟形鉄橋


 ●2018年3月12日掲載
 
今年も豊漁を願い、アユの池入れ作業が始まりました。
 3月1日からいよいよ仔アユの池入れが始まりました。3月23日までの間9日間にわたり三瀬栽培センターより55o程に成長した仔アユ55万尾を池入れする予定です。既に池入れした27万尾の仔アユは、元気に池の中を泳いでいます。鶴岡市にある三瀬栽培センターで育てられた仔アユを細心の注意を払ってトラックの水槽に移すと、50〜60km離れた当漁協の中間育成施設まで、途中何度も車を止めて酸素の状態やアユの様子を見ながら運搬してきます。中間育成施設に到着すると、水槽と池の温度を測り、水温差がなくなったのを確認してから慎重に仔アユを池入れします。池の中で元気に泳ぐ姿を確認すると、本当にほっとした気持ちになります。これから川に放流するまで約3ヶ月、スタッフ全員で細心の注意を払って育てていきます。今年もいいアユを育てて、皆さんに楽しんでもらうためにがんばります。

 ●2018年3月12日掲載
 
保育園児の皆さんと一緒にサケ稚魚の放流を行いました。
  3月8日舟形町サケふ化場にて舟形町ほほえみ保育園、最上町大堀保育園の子どもたち51人によりサケ放流教室を行いました。サケの稚魚をバケツに入れみんなそれぞれ川へ帰っていくサケの稚魚へ『大きくなって帰ってきてね。』など声をかけながら、放流を楽しんでいる様子でした。今日で、約55万尾の稚サケの放流が無事完了しました。

 ●2018年3月1日掲載
 
渓流魚の周年捕獲禁止区域についてお知らせ
    最上白川地区と赤倉地区の渓流魚の禁止区域については、3年毎交互に変更することになっております。それに伴い、2017年10月1日〜2020年9月30日までの渓流魚の捕獲禁止区域が下記の通り変更になります。渓流魚を守るためですので皆様のご協力をお願いいたします。
 
●さくらます、やまめ、にじます、いわなの禁止区域(周年)
区  域 変更後 変更前
最上郡最上町大字法田地内 最上白川 最上白川水系東又沢 最上白川水系西又沢
最上郡最上町赤倉地内 小国川 小国川水系西又沢 小国川水系中又沢