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●2017年7月12日掲載
「第31回ダイワ鮎マスターズ2017 南東北地区大会」が開催されました。 |
釣り具メーカーのグローブライド株式会社(ダイワ)が主催する「第31回ダイワ鮎マスターズ2017 南東北地区大会」が7月11日(火)、最上小国川で開催されました。大会には東北、関東、信越などから124名が参加し、友釣りによる鮎の釣果を競い合いました。川の状況は平水で、先週の増水のため飛んでいた石アカもほぼ回復し、かなり良好なコンディション。好釣果が期待されました。
大会は7時〜10時に予選、11時30分〜13時30分に決勝が行われ、その結果、決勝戦で22尾の釣果をあげた菅政昭さんが優勝を飾りました。この大会で上位9位までの選手が8月6日に栃木県那珂川で開催される「東日本ブロック大会」に参加し、全国大会を目指すことになります。成績は下記のとおり。
なお、この大会の予選(7時〜10時)において、釣果34尾をあげられた選手がおりました。これは過去に同時間帯で行われた大会で最高釣果ではないかと思われます。また30尾超えを果たした選手はもう一人おり、今大会での好釣果が目立ちました。選手の皆さんの技量の高さと、今年の最上小国川の状況の良さを物語るものと思います。
順位 |
氏名 |
決定戦尾数 |
予選尾数 |
優勝 |
菅 政昭 |
22尾 |
29尾(Aブロック2位) |
準優勝 |
柏倉悠太 |
18尾 |
22尾(Bブロック5位) |
3位 |
大森光弥 |
18尾 |
21尾(Aブロック4位) |
4位 |
原田宝徳 |
18尾 |
23尾(Bブロック3位) |
5位 |
村田 寅 |
17尾 |
シード |
6位 |
尾関武彦 |
16尾 |
30尾(Bブロック1位) |
7位 |
古川寿之 |
16尾 |
シード |
8位 |
合田晃大 |
15尾 |
20尾(Aブロック6位) |
9位 |
沓澤 伸 |
15尾 |
16尾(Aブロック12位) |
●写真及び動画の掲載は今しばらくお待ちください。
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●2017年7月12日掲載
「2017シマノジャパンカップ鮎釣り選手権大会・東北大会」が開催されました。 |
釣り具メーカーのシマノが主催する「2017シマノジャパンカップアユ釣り選手権大会・東北大会」が7月9日、今年も最上小国川の一の関周辺を会場に開催されました。今回は200名の募集に対して248名の応募があり、当日はそのうちの206名が参加。昨年の参加者数192名を1年で更新して、過去最多の参加人数となりました。
川の状況は、水量は平水よりやや多いものの増水で飛んでいた石アカもかなり回復し、上々のコンディション。好転にも恵まれ好釣果が期待されました。大会は例年通り7〜10時に1回戦、11〜13時に決勝が行われ、その結果、宮城県から参加した菊地朋和さんが1回戦19尾、決勝16尾の成績で優勝を飾りました。また2位にはこの大会3連覇中だった小山清二さん(宮城県)が入り、実力を示しました。上位12位までの選手が7月22日に栃木県那珂川で開催される「セミファイナル東日本大会」に参加し、全国大会を目指すことになります。成績は下記のとおり。 |

過去最多となる206名の参加者で、釣りの会場となる一の関大橋下流は大混雑。 |

優勝した菊地朋和さんを中央に、向かって左が準優勝の小山清二さん、向かって右が3位の手塚正人さん。 |

一の関大橋上流の広い駐車スペースも満車状態。 |

選手の皆さんが釣ったアユは、舟形町に寄贈されました。 |
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氏名 |
決勝成績 |
予選成績 |
優勝 |
菊地朋和 |
16尾 |
19尾 |
準優勝 |
小山清二 |
15尾 |
18尾 |
3位 |
手塚正人 |
15尾 |
16尾 |
4位 |
尾関武彦 |
15尾 |
15尾 |
5位 |
宮原勝好 |
15尾 |
15尾 |
6位 |
菅谷憲太 |
15尾 |
14尾 |
7位 |
庄司正広 |
15尾 |
14尾 |
8位 |
小野寺弘一 |
15尾 |
14尾 |
9位 |
田村民三 |
15尾 |
13尾 |
10位 |
佐藤一広 |
14尾 |
14尾 |
11位 |
柏倉悠太 |
13尾(早掛け) |
18尾 |
12位 |
宮内克典 |
13尾(早掛け) |
12尾 |
●後日動画もアップ予定です。
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●2017年
恒例の「アユ解禁日レポート」。ただいま動画編集中。 |
しばらくお待ちください。
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●2017年6月28日掲載
解禁前の「調査釣り」を行いました。結果をお知らせいたします。 |
本日6月28日、アユ解禁前に毎年行っている「調査釣り」を行いました。今年はこれまで最高となる計4,000kgの放流量と、豊富な【天然遡上】から好釣果が期待されましたが、結果は期待通りで、下表のような結果となりました。釣果(調査尾数)は長沢地区と瀬見地区で、それぞれ83尾、80尾を記録。5人の調査員が3時間釣った結果ですので、【1時間に5.3〜5.5尾】釣れた計算になります。平均体長は16.2〜17.4cm。解禁3日前としては十分な大きさに達しているといえると思います。7月1日の解禁日も、天候や川の状況にもよりますが、十分に楽しめそうな感じですので、ぜひ最上小国川に足をお運びください。(写真や動画もこのあと掲載予定です。) |

※上記の表で【全体の魚体長平均 13.9】とありますが、【15.5】の誤りでした。訂正いたします。

釣れたアユ全体の平均体長は15.5cm。でも大きいのは20cmくらいのもいて、十分に楽しめるサイズに育っていました。 |
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各地区5名の調査員が調査に入りました(今回特別に行った赤倉地区だけは3名)。 |
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調査で釣ったアユはすべて事務所に持ち帰り、体長と体重を計測。
また天然物か放流した個体かを判定するため、1尾1尾背びれ下のウロコ枚数を顕微鏡を使って数えました。
動画もご覧ください。
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●2017年6月6日掲載
今年のアユの天然遡上は、近年記憶にないほど豊富。今年は期待できそうです。 |
今年の天然アユの遡上は、5月下旬から長沢堰堤で確認され、その後も各所で、川を真っ黒な帯状になって遡上する様子が確認されています。計測した時は、長沢堰堤を1時間に2万尾以上の稚鮎が遡上していきました。これほどの遡上は近年記憶にないほどです。放流も過去最高の4,000kgを予定しており、今年はかなりの豊漁が期待できると思います。6月28日には恒例の調査釣りを行いますが、きっと好結果が出ることと思います。結果は速報で掲載しますので、ご期待ください。 |
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●2017年5月8日掲載
今年度第1回目の稚鮎放流が決まりました!
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最上小国川が流れる舟形町、最上町も春の陽気で暖かい日が続くようになり、稚鮎放流もいよいよ始まります。まずは5月8日と9日の2日間、下記の内容でトータル860sを放流します。稚鮎は今のところ平均7グラムほどに育っています。今年も昨年のような豊漁を願って、これから順次放流していきます。
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5月8日 |
5月9日 |
下白川 |
50s |
十二河原 |
50s |
月楯 |
50s |
千鳥 |
50s |
満沢 |
50s |
割石 |
50s |
鳥出 |
50s |
内山橋 |
50s |
下小路 |
50s |
新庄生コン |
50s |
富澤 |
50s |
大谷坂 |
50s |
末沢橋下流 |
50s |
幅船場 |
80s |
赤倉 |
50s |
ウルエ坂 |
80s |
計 |
400s |
計 |
460s |
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