2014年の出来事、ニュースをお伝えします!

    

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 2014.11.17掲載
 ●
行使規則、遊漁規則が一部改正になりました。
  2014.10.29掲載
 ●鮭の有効利用調査釣りが行われています。
 10月18日から、サケ有効利用調査釣りが始まりました。開始当初は、なかなか釣果も上がらず、悪戦苦闘していたようですが、最近は、皆さん釣果も上がって、楽しんでいただいているようです。後日、調査釣りの様子の写真を載せますので、お楽しみに.....
 めっきり寒くなって来ましたので、暖かい格好でお出掛けください!
調査月日  従事者数  釣果尾数 
オス メス
10月18日 8名  3 1 4
10月19日 16名 11 6 17
10月20日 4名 2 5 7
10月21日 3名 5 2 7
10月22日 5名 9 5 14
10月23日 9名 7 2 9
10月24日 9名 12 4 16
10月25日 16名 18 7 25
10月26日 14名  24 6 30
10月27日 3名 21 14 35
10月28日 6名 15 13 28
10月29日 14名 38 14 52
◆11月1日に、実際に鮭の調査釣りをしている様子を撮影してきました。この日は関東方面から15名の方が参加していましたが、ほとんどの皆さんが鮭を釣り上げていたようでした。この日の最大は80cmでした。他に動画もたくさん撮ってきましたので、編集して順次掲載して参ります。すごいファイトシーンやが満載です。お楽しみに!

 2014.8.3掲載
 ●「サンラインカップ鮎 2014小国川大会」が開催されました。
 釣り具・釣り糸メーカーのサンラインが主催する「サンラインカップ鮎 2014小国川大会」が8月3日、舟形町一の関周辺で開催されました。大会には東北や関東などから99名が参加し、友釣りによるアユの釣果を競い合いました。7:00〜10:00の1回戦、11:00〜13:00の2回戦を戦って優勝を飾ったのは、2回戦で11尾の釣果を上げた菊地博幸選手(秋田県)。準優勝は釣果10尾を上げた宮城県の小山清二選手が入りました。(後日、動画をアップ予定です)

▲向かって左から準優勝の小山清二選手、優勝の菊地博幸選手、3位の佐藤一広選手、4位の八鍬誠選手。





 2014.7.25掲載
 ●子ども達や高齢者の方たちとともにイワナ放流をしました。
 7月24日イワナの放流がありました。白川(大又沢、西又沢)杉の入沢に15,000尾放流いたしました。杉の入沢の放流は、萱場地区ぐるみの放流が恒例になり、43名の参加者がありました。小学生から老人クラブまでみんな一緒になり楽しいひとときを過ごしました。小国川漁業協同組合は、清流小国川に触れ、川には沢山の魚たちがおり、楽しいところだと言うことをもっともっと多くの子ども達に知ってほしいと思っております。小さい頃から川に親しみ、大きくなってからも故郷の川を自然を忘れないでほしいと思います。
 
 2014.7.22掲載
 ●がまかつ主催の「第38回G杯争奪全日本アユ釣り選手権 小国川予選」が開催されました。
 釣り具メーカーのがまかつが主催する「平成26年度・第38回 G杯争奪全日本アユ釣り選手権・小国川予選」が7月20日、舟形町一の関周辺で開催されました。大会には東北一円と関東、上信越などから108名が参加し、友釣りによるアユの釣果を競い合いました。7:00〜10:00の1回戦、11:30〜13:30の2回戦を戦って優賞したのは、2回戦で11尾(539g)の釣果を上げた石成正人選手。準優勝は11尾(486g)の本田米次選手が入りました。

▲向かって左から準優勝の本田米次選手、優勝の石成正人選手、3位の太田正吾
選手。


 

 2014.7.21掲載
 ●「第45回報知アユ釣り選手権・オーナーカップ 小国川予選」が開催されました。
 報知新聞社が主催する「第45回 報知アユ釣り選手権・オーナーカップ 小国川予選」が7月19日、舟形町一の関周辺で開催されました。大会には東北一円と関東、上信越などから募集人数いっぱいの100名が参加し、アユの釣果を競い合いました。1回戦、2回戦を戦い、決勝大会への進出を決めたのは、下記の表のまとめたとおり。6名の選手は8月1日と2日に和歌山県有田川で開催される決勝大会(全国大会)へ出場する権利を獲得しました。
決勝大会に進出する選手
1ブロック 2ブロック
堀 訓明(15尾) 平井幹二(13尾)
大坂英人(15尾) 高橋一博(9尾) 
小野寺秀太(12尾) 寺西博志(8尾) 


 2014.7.13掲載
 ●「シマノジャパンカップ鮎釣り選手権大会・東北大会」が開催されました。
 本日7月13日、釣り具メーカーのシマノが主催する「シマノジャパンカップ鮎釣り選手権大会・東北大会」が、舟形町一の関周辺で開催されました。大会には東北一円と北関東、上信越などから過去最多の179名(事前申込213名)が参加し、アユの釣果を競い合いました。予選、決勝の2回戦を戦い、優勝は小山清二選手で、2位:小林三九郎選手、3位:堀訓明選手という結果でした。地元選手では5位の庄司正広選手が最高でした(以上速報・詳細は動画と共に、また後日掲載します)。
★7月19日と20日の両日、シマノが後援する
「高松重春&三嶋英明 2014鮎釣り教室」が小国川で開催されます。まだ参加枠がありますので、ぜひお申し込みください。トップトーナメンターによるマンツーマンに近い指導を受けられる貴重な機会です。詳細は下の写真をご覧ください。写真クリックで大きなサイズで写真が見られます。










 2014.7.8掲載
 ●「ダイワ鮎マスターズ2014 南東北地区大会」が小国川で開催されました。
 本日7月8日、釣り具メーカーのダイワが主催する「ダイワ鮎マスターズ2014 南東北地区大会」が、舟形町一ノ関周辺で開催されました。大会には東北一円や北関東などから131名が参加し、気温30℃の中でアユの釣果を競い合いました。予選、決勝の2回戦を戦った結果、優勝は村山市在住の松田雄大選手で、2位には地元最上町の五十嵐敦行選手が入りました。
★詳細はダイワのホームページでご覧ください。


順位 氏 名 住 所 予選順位(尾数) 決勝尾数 所属クラブ
優勝 松田雄大 山形県村山市 5位(10尾) 18尾 小国川FC
準優勝 五十嵐敦行 山形県最上町 3位(11尾) 17尾 小国川FC
3位 城内竹行 岩手県 8位(9尾) 17尾 東北流友会





▲上位9名の選手が次の東日本ブロック大会(栃木県箒川7月27日)への参加資格を獲得しました。
 
 2014.7.1掲載
 ●本日アユ釣り解禁しました。解禁日の模様をビデオレポートいたします。
 
 2014.6.30掲載
 ●6月28日の「アユ調査釣り」の結果をお知らせします
調査場所 調査尾数(尾) 平均全長(cm) 平均体重(g) 天然遡上の割合 調査員数
舟形 82 16.2 32.9 24%  5名
長沢 18 17.3 42.8 72% 5名
瀬見 3 17.2 49.9 33% 5名
大堀 16 15.9 39.8 19% 3名
満沢 18 16.6 44.0 22% 5名
合計 137 16.64 41.9 34%  
  2014.4.1掲載
 ●今年は稚鮎3,500kgを放流しました。
 今年稚鮎3,500s放流いたしました。ここ小国川沿い舟形町、最上町も初夏の日差しが気持ちよく、さわやかな風が吹いております。当稚鮎センターでは、2月18日〜3月28日まで1.1〜1.2cの仔鮎を55万尾を8日間で池入れをいたしました。約50〜70日間飼育して6〜7cの大きさに成長いたしました。今年の冬も大雪ではありませんでしたが、河川の水温もなかなか上がりませんでした。5月27日から本格的な放流が始まり6月3日に36箇所3500s放流いたしました。1.5トンのトラックに1トン水槽2糟積荷して約200sずつ10分〜
50分輸送して、河川の水温を測りながら元気な鮎を452,000尾の放流いたしました。天然遡上も大いに期待されるところですが、近年遡上が、年々遅くなっているような気がします。組合員の中には、確認したと言う人もおりますが、撮影できましたら掲載するつもりです。ご期待ください。7月1日の解禁日には、河川清掃して皆さんをお待ちしております。小国川の自然と鮎釣りを満喫してください。
今年の鮎放流場所と数量は、下記の通りです。
明田岩下流50、明田岩50、富長橋50、富長橋下流50、長者原80、小松橋90、木友100、舟形鉄橋110、十二河原140、千鳥130、割石130、大場砂利80,内山橋80,新庄生コン100、大谷坂110、幅船場80、長尾100、ウルエ坂80、松原100、瀬見鉄橋100、瀬見酒屋100、義経橋50、瀬見発電所100、新淵100、柳原100、大堀130、下白川120、白川120、月楯120、寺淵上100、満沢140、鳥出100、下小路90、富沢120、赤倉橋100、赤倉100、合計3500s
  
  2014.4.1掲載
 ●今年も稚アユの中間育成が始まっています。今年は3,200kgを生産する予定です!
 舟形町は、昨年より雪は少ないものの、あたり一面まだ真っ白です。
そんななか、当漁協では2月18日から稚鮎センターで稚鮎の中間育成が始まっています。
 稚鮎は鶴岡市三瀬にある山形県栽培漁業センターで育てているもので、2月18日に1回目の池入れ(稚鮎を栽培センターから運んできて当方の稚鮎センターの池に搬入すること)作業を行い、その後は3月12日、13日、14日、25日、26日、27日、28日と池入れを行いました。池入れの際は、毎回午前7時半頃に当漁協から稚鮎運搬用のトラック2台に組合員が分乗して三瀬へ向かい、6万尾〜7万尾の稚鮎を積んで帰ってきます。片道約2時間の道のりは、稚鮎にストレスを与えないように細心の注意を払います。また運搬車から池に稚鮎を移す時も、運搬車の水槽の温度と池の水温に差がないか、また水中に溶け込んでいる酸素の量(溶存酸素量)に差がないことかなどを確認した上で池入れ作業を行います。こうした池入れ作業が終わると、稚鮎が落ち着くのを見て少しずつ酸素吸入用の水車を回していき、本格的な中間育成へとはいっていくわけです。
 今年の計画では、8つある飼育池で3,200kg(55万尾)を生産する予定です。いまはまだ体長4〜6cm程度の稚鮎ですが、放流可能な5月下旬から6月上旬には10pくらいにまで育ちます。元気で丈夫なアユに育つように、担当者一同、細心の注意を払って作業に当たっていくつもりです。今年のアユ釣りシーズンを、どうぞお楽しみに!

 ◆今年は小国川の上流から下流まで、35箇所に3,500sを放流する予定です。
 2014.1.29掲載
 ●「第1回 最上小国川流域の治水対策等に関する協議」が開かれました。
 新庄市金沢にある山形県最上総合支庁で1月28日、「第1回 最上小国川流域の治水対策等に関する協議」が開かれ、県からの要請により当漁協からも沼沢組合長をはじめとする役員5名が参加し、小国川の治水に関する考えや意見などを述べてきました。協議ではまず山形県県土整備部の岡邦彦部長が、「これまで県が最上小国川の治水対策について検討してきたプロセス」や、「治水の手法として流水型ダム(穴あきダム)が適当とする理由」など、これまで何度も語られてきたことをまとめる形で説明。当組合も沼沢組合長や青木理事が、「赤倉温泉地区を中心とする小国川流域の治水対策として、県が掲げる流水型ダム(穴あきダム)案にはいくつもの疑問や懸念があり、当組合としては河道改修による治水対策を望むこと。また県は河道改修による治水はできないと否定しているが、当組合は専門家の意見も聞いて河道改修による治水は十分に可能と考えていること」などを申し述べました。その後の協議は、各出席者がそれぞれの考えを申し述べる形で進み最後に、座長を務めた悪七幸喜最上小国川流域産地協議会会長のまとめで「最上小国川において治水対策が必要なことと、漁業振興を図っていく必要があることの2点について出席者の意見は一致している。問題はその手法だ」ということが確認され、「次回の協議でより深い議論ができるように考えをまとめておく」こととなりました。次回の協議は1ヶ月以内に開かれる見通しです。
 なお、今回の協議は県の方針でマスコミ非公開で行われましたが、公式な協議の場なので、当組合としてはすべて公開で行うべきと考えており、この点については今後強く県に申し入れていくつもりです。一般の傍聴も可能とし、より多くの皆さんに協議の模様を見てもらえればと思いますので、次回の開催日程が決まりましたら、ぜひ足をお運びください。
 では、以下に今回の協議の場で配布された資料などを掲載いたします。

▲協議の後に開かれた記者会見の模様です。

▼下の3枚は、県が用意した資料です。



 
▼下の4枚は、昨年末の「漁業権更新問題」の時に、当組合が県の求めに応じて提出したものです。

 
 

▼下の2枚はこの協議のために当組合が用意しました。